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私たちについて

私たちは、
実践的人材を育て、
歩み続けていきます。

久留米大学文学部からはじまる未来のストーリー

久留米大学の前身、九州医学専門学校は、当時不足していた医療分野での実践的人物の育英めざし1928年に設立されました。文学部は、1992年にこの本学の堅実な伝統を学風として受け継ぎながら、新時代にふさわしい学際型の教育体系を持つ人間科学科と国際文化学科の2学科として出発しました。

2000年には社会福祉学科を増設、2002年には人間科学科を改組発展し、心理学科と情報社会学科を新設。さらに、2008年度からは国際文化学科は英語コミュニケーション専攻と国際文化専攻に、社会福祉学科は医療福祉コース、そして子ども家庭福祉コース(現在、人間健康学部総合子ども学科に発展)に改組しました。

そして、文学部はおよそ30年間、高い専門性を身につけるために、様々な挑戦的な教育活動を実践してきました。この間、教育現場の中で、対話を繰り返し、多くの学生を社会に輩出してきました。

このような実践的人物の育英は、建学の精神が原点にあります。1930年に制定された北原白秋作詞の校歌には「国手(こくしゅ)の矜持(ほこり)は、常に仁(じん)なり」と謳われています。その言葉には創設時の熱い想いが溢れ、現在の教育・研究の指針となっています。

「国手」は本来、名医の意味するとともに、「国中ですぐれた名人」(『大漢和辞典』)の意味があり、久留米大学の全学に通じる言葉です。「矜持」は自信と誇りを持ち、自身を抑制しながら堂々と振る舞うことで、「仁」は「礼にもとづく自己抑制と他者への思いやり」(『広辞苑』第五版)を意味しています。

この一節を久留米大学では建学の精神としています。久留米文学部でも、この建学の精神をもとに、他者への思いやり(「仁」)を持った実践的人材の育成を目指しています。

国手の矜持は、常に仁なり

学科紹介

社会福祉学科

生活上の困難を抱える人々に関わりながら、誰もが幸せに暮らせる社会に貢献できるヒューマンサービスの担い手を養成しています。社会のニーズに応じた実践的な教育で、福祉のスペシャリストを養成します。

心理学科

実験・実習といった体験型授業が多く、社会が求める有能な心の専門家を育てています。また、1年次から少人数編成の演習がスタートし、幅広い心理学の知識や技術をより深めることができます。

情報社会学科

現代社会の動きをみすえ情報の使い方を学び、社会で求められる知識やスキルを養います。1、2年次には、座学だけでなく、フィールドワークを通して、情報を扱う基礎技術を身につけ、3、4年次には自身のキャリアにつながる専門的な分野の理解を深めることができます。

国際文化学科

日本をはじめ欧米、アジアなど、世界の文化、コミュニケーションについて深く学び、異文化間の相互理解や交流に貢献できる人間力を育てています。徹底的に英語コミュニケーション能力を磨く英語コミュニケーション専攻と、世界各国の言語・歴史・文化など、自ら研究テーマを選択し探究できる国際文化専攻の2つの専攻があります。

久留米大学の紹介

久留米大学の外観

久留米大学について

久留米大学は、6学部13学科と4つの大学院研究科を持つ総合大学です。本学は、福岡県久留米市に位置し、市内の4ヵ所にキャンパスや施設を設けています。また、福岡市天神(エルガーラオフィス6F)には福岡サテライトを設け、社会人向けの公開講座等も開催しています。

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