記事で取り上げた文学部教員一覧
博士(社会福祉学)、修士(法律学)
社会福祉士、ファイナンシャルプランナー、ビジネス法務エキスパート
専門分野:社会保障法、社会福祉学 私達一人ひとりが「健康で豊かな生きがいのある人生」を実現するために何が必要か、社会保障、社会福祉の枠組みから分析しています。近年は「子どもの貧困調査」、「労働問題」等をテーマとした行政、社協等との共同研究も活発に行っています。
日本近代文学研究から、筑後の伝統工芸研究まで、幅広い研究領域を持つ。古い本や文書など、貴重な紙資料を食い荒らす虫を近づけないための特殊な紙を八女和紙で創り出せないかという思いから、10年以上文化財保存科学研究部会でプロジェクト研究を行ってきた。研究部会では、八女手すき和紙の職人や海外の研究機関と連携し、実用化を目指している。筑後の伝統工芸については、文学部産学連携事業の一環としても位置付けてきた。
神奈川県生まれ(1974年)、鹿児島県育ち。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士後期課程修了(2008年)。いくつかの民間企業を経て(有)Phase8設立(2003年)。専門は、創造学・情報学・経営学などを横断した分野。講義では、情報教育はもとより創造学に基づく知識創造の方法も担当。著書に「情報発 情報・ネットワーク・社会」(梓書院)、「実例で学ぶ創造技法」(日科技連)。
博士(教育学)、修士(経済学、教育学)。専門分野:教育社会学、キャリア・職業教育。 学校と社会をつなぐ(コミュニティ・スクール)、学術と職業をつなぐ(職業統合的学習)教育実践と研究を行っています。文系の学びの効用、能力の可視化が現在の研究(科研)テーマです。専門学校、短大、大学での教育経験、またキャリアコンサルタントとしての観点を活かしつつ、学問を通してのキャリア支援を目指しています。
専門分野は教育学(青年期教育論)。担当科目「現代社会の探究Ⅰ」「若者文化と学び」では若者を取り巻く労働や家族、趣味や進路選択、学びの場の現状について、身近な例を基に授業を展開。研究テーマは「趣味を仕事にする若者のキャリア形成・教育に関する研究」で、主に高校卒業後の教育機関に焦点を当てその実態・意義を検討している。
専門は文化人類学です。教養科目の「文化人類学」のほか、「宗教人類学」「アメリカ文 化Ⅰ」「英語圏文化Ⅱ」「異文化間コミュニケーション論」などの授業を担当しています 。「身近なものについてまじめに考える」ことをゼミのテーマにしており、所属する学生 の多くはポピュラーカルチャーやサブカルチャーをテーマに卒業論文を書いています。
久留米大学文学部教授、大学院心理学研究科教授を兼任。博士(教育心理学)。日本協同教育学会会長、初年次教育学会会長代行、協同教育研究所「結風」代表。「教育心理学」や「心理インターンシップ」を担当。LTD話し合い学習法を中核に据えた授業モデルの開発と実践に携わる。「LTD話し合い学習法」(ナカニシヤ出版)、「授業を活性化するLTD」(医学書院)など。
専門分野は経営学・会計学・経済学をベースとした医療経営・林業経営・学校経営・環境経営。さらに前職のグローバルアカウンティングファーム(KPMG)でのコンサルタントの経験を生かしたカーボンアカウンティングやサステナビリティマネジメント、SDGsやCSR経営など。担当科目は地域社会学・都市社会学・現代社会の探求(情報社会学科)や医療経済学・医療経営学(医学研究科)など。
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